本日、調布市議会本会議にて、日本共産党市議団（２名）に対する問責決議が賛成多数で可決されました。その内容は、市議会議員用のクラウド「SideBooks」のログイン情報を元市議会議員に提供したことの責任を問うものです。党市議団は今回の問責決議を真摯に受け止めています。党地区委員会としても、市民の皆様、関係者の皆様にお詫び申し上げます。

元市議は市議団事務局員として、議会議案の検討など、日常的に議員２人のサポートにあたっていました。その中で、元議員が議員のログイン情報を利用して資料を閲覧する事態が起こってしまいました。

「SideBooks」は「個人情報は格納しない運用」（3/24市議会議長声明）とされていますが、そもそもこのログイン情報は第三者に共有してはならず、また第三者がアクセスしてはならないものです。党地区委員会・市議団としてセキュリティ意識が甘かったことに最大の問題があります。

あらためて、市民の皆様、関係者の皆様にお詫び申し上げるとともに、再発防止対策をすすめ、定められたルールに基づき厳格に対応するように徹底して参ります。

2025年3月27日　日本共産党 調布狛江府中地区常任委員会